951:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/16(木) 00:25:34.33 ID:rjA4yfWso
「成る程ね……だから、最近レッスンも真面目にやってるんだ」
「アタシはいつだって真面目ですぅ〜!」
なんて言いながら、笑い合う。
「アンタの事だから、解散したくなーい、ってストライキするかと思った」
「もっ、もーっ! その話はもうしないって約束したでしょー!?」
「アハハッ、ゴメンゴメン★ ナゲット、もう一個食べる?」
「えっ、良いの!?」
「太るよー?」
「成長期だからダイジョーブ☆」
こうしてる分には、全然お子様って感じなんだけど、ね。
でも、アタシが見てない所で、いつの間にか大きくなっちゃって。
これも、アイツのおかげなのかな。
……結構、やるじゃん。
「……」
シンデレラプロジェクトに、今まで外から関わってきて。
たまに、もどかしい思いをさせられながら、ずっと見てきて。
「あっ、そうだ! ねえ、お姉ちゃん」
「ん、何?」
色々あったケド、こんなに立派に成長したんだよね。
アイツに……見守られながら。
「お姉ちゃんって、Pくんのコト好きなんだよね?」
……。
「はっ? えっ、ちょっ……はあっ!?」
な、何を急に言い出すの、アンタ!
アタシが、アイツを!?
「えっ? 違うの?」
何で!?
「どうしてそう思うワケ!?」
それに、何で急にそんな話になったの!?
「えっ? だって、よくプロジェクトルームに来てたし」
それは、違……!
「そう言うのじゃないって!」
マジで!
1002Res/538.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。