過去ログ - 武内P「あだ名を考えてきました」
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395:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/02(水) 23:12:39.09 ID:xNYqHu2Eo
武内P「二宮さん……神崎さんは、この事をご存知で?」
飛鳥「逆に聞こうじゃないか。蘭子が、それを許すとキミは思うのかい?」
武内P「いえ、思いません」
396:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/02(水) 23:18:00.17 ID:xNYqHu2Eo
飛鳥「盗まれたのは、むしろボクの方さ」
武内P「……貴女が、盗まれた側だと?」
飛鳥「それも、ボクがボクである上で、重要なモノをね」
397:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/02(水) 23:22:47.80 ID:xNYqHu2Eo
武内P「つまり貴女は……我慢が出来ずに」
飛鳥「そう、ボクは、抑圧から開放された。解き放たれたんだ」
武内P「……神崎さんの下着を盗み」
398:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/02(水) 23:29:02.75 ID:xNYqHu2Eo
飛鳥「……ふぅん、キミは、まだボクの前に立ちはだかる、と?」
武内P「神崎さんは、私の大切な担当アイドルですから」
飛鳥「そうだね。そして、ボクの親しい友人でもある」
399:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/02(水) 23:34:37.72 ID:xNYqHu2Eo
武内P「この事を知ったら、神崎さんが悲しみます!」
飛鳥「その心配は無用さ」
武内P「……はい?」
400:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/02(水) 23:40:16.43 ID:xNYqHu2Eo
飛鳥「キミは、フェイクがホンモノを超える事は無いと思うかい?」
飛鳥「ボクはね、抗い続ければ、それは叶うと思っている」
飛鳥「その方法の一つとして、ボクの下着も一緒に置いてきたんだ」
401:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/02(水) 23:44:20.21 ID:xNYqHu2Eo
飛鳥「わかっただろう? セカイは、何も変わらないのさ」
武内P「……二宮さん。貴女が、新たな世界の扉を開いているのでは」
飛鳥「ははっ、そうきたか! 確かに、キミの言う通りだ!」
402:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/02(水) 23:49:26.07 ID:xNYqHu2Eo
飛鳥「そこは……蘭子にじゃなく、かい……!?」
武内P「私は、彼女を悲しませたくありません」
飛鳥「ら、蘭子だったら……許すという事も、有り得ると思わないかい?」
403:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/02(水) 23:55:07.37 ID:xNYqHu2Eo
飛鳥「さあ、ボクの手を取り、共に歩もうじゃないか」
武内P「お願いします! この様な場面を見られては……!」
飛鳥「その時は、ボクは涙を流し、こう言おう」
404:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/03(木) 00:02:22.05 ID:xviVpdK+o
飛鳥「どうしたんだい? 何を躊躇っているんだ」
武内P「……!」
飛鳥「……残念だよ。どうやら、時が満ちてしまったようだ」
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