過去ログ - 【禁書】結標「絶対に野球大会で優勝するわよ」一方通行「10回表だとォ」【野球】
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49: ◆xp9u71iHXc
2017/11/11(土) 23:51:38.89 ID:B56Nn1m9O
キャーリサ「じゃー裏で」

御坂妹「では先攻はチーム第七学区、後攻はマジック☆キャスバル連合軍とします。試合開始前のノックは後攻から、次に先攻が行ってください」

御坂妹「試合開始は14:00からです。両チーム、ケガの無いようにスポーツマンシップに則り正々堂々、好い試合をしましょう、とミサカは最後の試合に相応しい試合を望みます」

キャーリサ「前半はどーするかわからないけど、最後は当然そーするつもりだし」

上条「ぜってー負けねぇからな」

キャーリサ「精々頑張れー少年少女諸君ー」クルッ

インデックス「じゃあね、とうま。覚悟しておくといいよ」

上条「………」

オティヌス「……おい、あのちびっこに何をした?」

上条「身に覚えがないからこまってるんでせう」

オティヌス「その言葉、信用できないからな」




―――チーム第七学区ロッカールーム


上条「先攻!」

土御門「カミやん、まーたジャンケン負けたにゃー」

上条「やかましい!」


オティヌス「土御門、ちょっと」

土御門「なんだ」

オティヌス「やられた。チームの不調は恐らく…」

土御門「ああ、恐らく何等かの呪詛の類だ。く、俺たちの目が届かないように仕向けやがって。結果だけ見てもどんな魔術か見当もつかない」

オティヌス「恐らく風系統の呪術だ。私たち魔術師からすれば、呪詛返しか魔除けでもすれば屁でもないヘボ魔術だ」

土御門「ああ。呪法を得意にする陰陽師からすると、なんだこの下手糞な術式構築しやがってと逆に怒りを感じる程の。神社で売ってるお守りでも防げるだろう」

土御門「だが標的は呪詛返しも魔除けも出来ない。お守りなんて持ってる訳ない超能力者だ」

土御門「耐性がない分、ヘボでもモロに食らったようだ。――クッ、相手は魔術師。こんな戦法で来るとは予想できた筈だった」

オティヌス「………ところでなんでおまえ不調な訳?」

土御門「寝不足!」

オティヌス「そうだったな…すまなんだ」


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