過去ログ - 【安価/】ロシュオ「SRプロ狂騒記」 -SS速報VIP

過去ログ - 【安価/】ロシュオ「SRプロ狂騒記」

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38: ◆jf/Iecmsv6[saga]
2017/11/13(月) 00:39:49.05 ID:bsG3WasfO
---夜の道路---

ﾋﾟｰﾎﾟｰﾊﾟｰﾎﾟｰ!!（ヴァルキュリーホースがパトカーに追われている）

ヴァルキュリーホース「いつまで逃げればいいのかなぁ？」

美波「取り敢えずはまだまだかな？」

文博「警察に追われるのはドラマとかだけでいいってのに・・・。」

ヴァルキュリーホース「こうなったら、「あれ」を発動させるしかないかな？」

文博「あれって、なんだよ？」

ヴァルキュリーホース「まあ、貴方なら多分大丈夫ですね・・・！今から言う通りにしてくれますか？」

---

---同時刻、SRプロ内---

晶葉「しかし、泉やマキノが件の機械兵の開発プロトコルの一部を書かされていたとはね。」

泉「あの時の事は出来れば思い出したくはないよ。でも、あの時目にしたリミッター解除というシステムを私は覚えちゃっていてね。」

泉「マキノと協力して、それの簡略化した物をVHには乗せてあるんだよね。オーバースペックな感じはするけど。」

マキノ「ええ、名称は「SIモード」。危機に瀕した時に発動できるリミッターね。」

マキノ「G4に搭載された者にSmart Brain社の技術も少々搭載済みだから・・・。」

マキノ「誰かいい人に見つかっているといいんだけど・・・。」

ﾋﾞｰﾋﾞｰﾋﾞｰ!!

マキノ「何、なんなの・・・！？」

マキノ「えっ・・・アーニャが謎のオーバーロードインベスの手で人質に！？」

泉・晶葉「えっ！？」

マキノ「敵の要求はゲドリアンと番場影人の死。・・・要求が満たされない場合は・・・。」

マキノ「いえ、やめておきましょう。でも、SRプロ側で動きがあった場合、アーニャにどんな危害が及ぶか分からないわ。」

マキノ「よって、事務所内の面々は今の所・・・静観するしかないわね。」

マキノ「今、ロシュオさんが交渉役となって・・・謎のオーバーロードと話し合いを進めているらしいわ。」

泉「・・・なんで、こんな事をするんだろ？なんで分かり合えないのかな？」

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