136:名無しNIPPER[sage]
2017/11/14(火) 23:22:32.15 ID:qVSzOpISo
部長「君に、良い縁談話が持ち上がっていてね」
武内P「それは……」
楓「そのお話、お受け出来ません」
137:名無しNIPPER[sage]
2017/11/14(火) 23:25:27.36 ID:qVSzOpISo
部長「先方が乗り気でね」
武内P「そう、ですか」
楓「けれど、その方と私の歩む道は違う」
138:名無しNIPPER[sage]
2017/11/14(火) 23:28:36.11 ID:qVSzOpISo
部長「どうだね？ この話、受けてみる気はないか？」
武内P「……」
楓「共に、階段を登っていき――あっ、違う」
139:名無しNIPPER[sage]
2017/11/14(火) 23:33:06.72 ID:qVSzOpISo
部長「どうだい、悪い話ではないと思うが」
武内P「……」
楓「私は、そうは思いません」
140:名無しNIPPER[sage]
2017/11/14(火) 23:36:28.13 ID:qVSzOpISo
部長「この縁談、受けてみる気はないか」
武内P「……」
楓「その話、」
141:名無しNIPPER[sage]
2017/11/14(火) 23:39:40.30 ID:qVSzOpISo
部長「どうなんだね？」
武内P「はい、とても良いお話だと私は思いました」
楓「！？」
142:名無しNIPPER[sage]
2017/11/14(火) 23:42:50.90 ID:qVSzOpISo
部長「そうか、それでは……」
楓「……！」
ぐにー！
143:名無しNIPPER[sage]
2017/11/14(火) 23:44:49.46 ID:qVSzOpISo
部長「もう一度良いかな」
楓「……！」
バシバシ！
144:名無しNIPPER[sage]
2017/11/14(火) 23:47:23.41 ID:qVSzOpISo
部長「本当に受けないのかね？」
武内P「はい、まだまだプロデュース活動に専念したいと思っています」
楓「♪」
145:名無しNIPPER[sage]
2017/11/14(火) 23:50:55.10 ID:qVSzOpISo
部長「そうか、それは残念だ」
武内P「申し訳ありません。今は、仕事が恋人ですから」
楓「♪」
146:名無しNIPPER[sage]
2017/11/14(火) 23:53:02.70 ID:qVSzOpISo
武内P「今は、担当するアイドルと共に階段を登っていきたいと思っています」
楓「ふふっ……――笑顔で！」
武内P「……」
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