884:名無しNIPPER[sage]
2017/11/30(木) 14:25:41.86 ID:0kXFt9DTo
 専務「君ならば、実績、実力ともに問題は無い。胸を張りなさい」 
  
 武内P「私は今、貴女の頬を張り飛ばしたいと思いました」 
  
 専務「全てのメンバーを私の推薦する人間で構成しろ、という訳ではない」 
885:名無しNIPPER[sage]
2017/11/30(木) 14:33:21.30 ID:0kXFt9DTo
 専務「まずはキュートタイプのメンバーだが」 
  
 武内P「……」 
  
 専務「池袋晶葉くん、一ノ瀬志希くん、棟方愛海くんの三名だ」 
886:名無しNIPPER[sage]
2017/11/30(木) 14:39:04.43 ID:0kXFt9DTo
 専務「次に、パッションタイプのメンバーだが」 
  
 武内P「……」 
  
 専務「財前時子くん、村上巴くん、佐藤心くんの三名だ」 
887:名無しNIPPER[sage]
2017/11/30(木) 14:50:31.82 ID:0kXFt9DTo
 専務「最後に、クールタイプのメンバーだが」 
  
 武内P「……」 
  
 専務「ヘレンくん、木場真奈美くん、高峯のあくんの三名だ」 
888:名無しNIPPER[sage]
2017/11/30(木) 14:54:26.46 ID:0kXFt9DTo
 専務「この仕事、やってくれるね?」 
  
 武内P「このお話、お受け出来ません」 
  
 専務「……何故だ?」 
889:名無しNIPPER[sage]
2017/11/30(木) 14:58:41.07 ID:0kXFt9DTo
 武内P「ハッキリ申し上げますと、全員を同じプロジェクトに入れるのは無謀すぎます」 
  
 専務「しかし、私はそれが見たい」 
  
 武内P「確かに、上手く行けばとても素晴らしいステージが見られるでしょう」 
890:名無しNIPPER[sage]
2017/11/30(木) 15:03:15.48 ID:0kXFt9DTo
 専務「しかし、これは既に重役会議で決定事項だ」 
  
 武内P「ウチの重役の方達はチャレンジャブル精神に溢れ過ぎでは?」 
  
 専務「挑戦無くして、未来は掴めない」 
891:名無しNIPPER[sage]
2017/11/30(木) 15:08:04.04 ID:0kXFt9DTo
 専務「はじめは、君以外の者に任せようという方向で話が進んでいた」 
  
 武内P「! それは、本当ですか?」 
  
 専務「事実だ」 
892:名無しNIPPER[sage]
2017/11/30(木) 15:13:03.30 ID:0kXFt9DTo
 専務「だから、この件を任せられるのは君しかいない」 
  
 武内P「いえ、ですが……」 
  
 専務「仮に他の者が臨んだとしても、1クール保たずに入院するだろう」 
893:名無しNIPPER[sage]
2017/11/30(木) 15:19:33.09 ID:0kXFt9DTo
 武内P「……お話は、わかりました」 
  
 専務「肉体的に耐えられる者が君しかいない、当然の結論だ」 
  
 武内P「もし放送するとしたら、どのような形態で?」 
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