過去ログ - 【キン肉マン】安価とコンマで超人レスリング
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152:名無しNIPPER[saga]
2017/12/19(火) 03:10:41.29 ID:tCjfAQP2o
――発柴高校超人プロレス部 部室

ザ・ガクラン「なるほど……フロストマンは実戦経験が足りないようだな」

フロストマン「はい。だからスパーリングも経験が全くなくて」

ザ・ガクラン「ここは超人がいる! 手加減なく相手ができるぞ! どうだ、俺と一戦」

フロストマン「お願いします!」



ジャガーヤン「練習終わりやで〜」

フロストマン「ふぅ、ふぅ……疲れたァ〜っ」

ザ・ガクラン「うん、さすがは優勝校顧問瀬昆田先生の教えだ。基礎は十分できていると俺は思うぜ」

ザ・ガクラン「ガッツとスタミナには驚かされた。ケッコー俺も手加減せずやった瞬間もあったが見事についてきてくれた」

ザ・ガクラン「しかし実戦についてはどうだろうな」

ジャガーヤン「ワイが見たところによると――」

ザ・ガクラン「ジャガーヤン」

ジャガーヤン「フロストマン、お前は少し慎重すぎる面がある」

ジャガーヤン「ガクランとやり合う時、最初に次はどういう手で行こうか迷いすぎてるんや」

ジャガーヤン「ガクランは初めてやから手加減しとるし、この間攻撃はしてこなかった。やけど、実戦では相手はそうは待ってくれへんで」

ジャガーヤン「お互い疲れ始めた時にお前が見せた勢い、思い切りの良さ、これが常に戦闘で見られるようになったらええんやないか」

ザ・ガクラン「さすがだな、見た目に反して冷静な見解を見せてくれる」

ジャガーヤン「見た目に反してとはなんやねん!」


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