過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 21
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381: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/12/20(水) 22:34:36.32 ID:Wt/dfp9N0

キリカ「で、さやかは何買ったの? またお見舞い……じゃなかった、プレゼント用?」


 そう思って袋の中を見てみると、ポップなジャケットのCDとともに、クラシックらしい楽曲集のCDも見えた。

 ……なんともアンバランスなセレクトに見えるけど。


さやか「あ、これは自分用です!」

ほむら「彼の好み……ですか?」

さやか「やー、聴いてみると意外とイイのよ? 恭介がいなかったら聞こうともしなかっただろうなってのは認めるけど!」

さやか「今度ほむらにもおすすめしたろか? ほむらはなんかクラシックとか聞いててもおかしくないイメージあるじゃん」

キリカ「うわでた、大人しいだけで決められる真面目淑やかイメージ」

キリカ「それで、あれから進展はどうなったの? 今なら誰も見てないよ」


 普段はやっぱり仁美の前で遠慮してるところもあると思うんだけど。

 こういう時くらいちょっと本当のことを聞いておきたい。

 そっと詰め寄って聞くと、さやかも観念して話し始める。


さやか「……まあ、そりゃ少しは、前より進展したことはないとはいえないけど」

さやか「新しい曲も一番に聞かせてくれたし、あたしのことをイメージして作ったなんて曲をプレゼントしてくれたりして」

キリカ「すごい! ……でも、バイオリン以外のエピソードはないの?」

さやか「えっまあそうですね、この前は……――」


仁美「あら、みなさんこんなところに固まっていたのですね! ……秘密の相談事ですか?」


 ――……さやかと話してると、後ろから仁美の声がした。

 私たちはそろそろ退散しよう。


キリカ「……じゃ、私たちはまた見てくるから!」

ほむら「お幸せに!」

さやか「あ、は、はい!」



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