過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 21
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411: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2017/12/23(土) 18:49:15.41 ID:TOYqF9o30
手芸部にもまた顔を出していた。
――そういえば、新しい仲間といえばこっちにも増えたんだった。
さやか「こんちはー」
まどか「授業お疲れ様です!」
ほむら「お疲れ様です!」
キリカ「うん、お疲れー」
適当に挨拶すると、みんなが横長のテーブルを囲んで座り始める。
キリカ「……上条君ももう学校来てるんでしょ? 入部してくれたのは嬉しいけど、部活ばっかでいいの?」
さやか「相変わらず恭介は忙しそうですし。今日も放課後から練習なんだってさ」
さやか「だったら、どうせならあたしもなんかスキル的なの身につけておきたいなって思って」
さやか「――……っていうのは建前で、まーあたしも一緒にだらだら過ごしたいなって思っただけなんですけどね」
ほむら「やっぱり一番はそれなんですね……」
まどか「きっと裁縫のスキルも身につくよ、入ったからにはわたしたちが教えるから。ね、キリカさん?」
キリカ「……もちろん私が居る間はそうするけど、私はもう数か月で引退するよ?」
さやか「あ、そういえば三年生はそうっすね……。引退までに作りたいものとかあります?」
さやか「まどかから聞いたけど、まどかのピンクのサマーセーターってキリカさんが作ってプレゼントしたんでしょ?」
ほむら「そうだったんですか!? ピンクのセーターってあれですよね……普通に綺麗だったので全然気づきませんでした」
さやか「あたしたちもなんかほしいなぁって!」
キリカ「なるほど、ついに聞きつけてきちゃったか」
キリカ「……実は冬に向けて作り始めてるものはあるよ」
ここに居る人じゃなくて猫のためのものだけど、
ちょっと前からはじめたエイミーのための編み物を、どうせなら三猫でお揃いのものにして作ろうとしてるとこだった。
あとは……他にもなんか作ろうかな?
猫のいないさやかとか、ちゃんと別に作ってあげてもいいかもしれない。
……毛糸のパンツでもプレゼントしたら使ってくれるかなあ。猫ちゃんの刺繍入りで。ほぼ嫌がらせだけど。
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