過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 21
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748: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2018/01/06(土) 22:29:52.89 ID:DcP8mhhe0
――――あすみが外に出た後、二人はリビングに居た。
昼ご飯にしようと言うわけでもなく、いつものように紅茶を淹れはじめるわけでもなく。
織莉子はただどこか『怖い顔』でそこに居た。
キリカはそれに着いてきたからそこに居るだけ。
キリカ「……今度は何を考えてんの?」
織莉子「別に何も考えてないわ。それに、貴女の識ることじゃない」
キリカ「…………」
会話はそれきりで終わったようだった。しかし、ぽつりと織莉子は言う。
織莉子「千歳ゆまを契約させる方法」
キリカ「そんなことして何になんのさ」
織莉子「……何になるか?」
キリカ「何かになるからそんなことするんでしょ」
キリカ「それとも、何もかも自分の思い通りにならないと気が済まないと思ってるなら、随分と幼稚だね」
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