過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 21
1- 20
935: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2018/01/22(月) 20:33:48.30 ID:Vdq3wCqt0


織莉子「……初めて出会ったあの日、私は確かに貴女に言った」

織莉子「私は『貴女』を殺していないわ。ほんの少しの傷すらつけていないもの」



 『どちらのもの』かわからない笑い声がどこからか耳の奥に響いていた。――至って冷静な筋書きだった。


 嗤う必要はどこにもない。自分を嘲る時にだけ嗤うのだ。

 だから織莉子は一瞬だけ薄く『笑って』、動かない心を嗤う声を遠くに聞いていた。




織莉子「――――愚かな駒」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/665.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice