過去ログ - 【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズpart11【安価】 -SS速報VIP

過去ログ - 【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズpart11【安価】

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158: ◆U9UuyXX.Uc[sage　saga　bgm　がんばれ悪司]
2017/12/04(月) 22:24:53.07 ID:uUAZq3bd0
ちなみに先にもとねたを言うと

40以下　実は金玉がある貞子
60以下　きたろう
90以下　中禅寺

無論100以上はあのひと

あっ　ないのは左腕のほうだった
左腕のないじいさんで

そのとき、ふいに隣に眼鏡をかけた老人がいるのにカムイは気が付いた。

老人「うーん、いいお湯だ。でもちょっとオバケが多いな」

老人は右手を指を伸ばしてピストルめいた形にした状態で顎を触るという変わった姿勢になりながら、
ゆっくりとオンセンを楽しんでいた。

イリタマ「爺さん結構ここには来てるのかい？」

老人「うん？いやいや、初めてですよ。　ドーモ、　ヨーカイです」

イリタマ「変わった名前だな？ドーモ、イリタマです。こっちは弟子のカムイ」

カムイ「ドーモ」

カムイは軽く会釈した。
ふと、ヨーカイと名乗った老人がカムイにちょっと近づき、マジマジと見る。

ヨーカイ「うーん、ヨーカイサン初めて子供のニンジャを見ましたよ。ビックリだ」

カムイ「わかるのかフチ（おじいさん）？」

ヨーカイ「ワカルワカル。伊達に歳はとっていないし」

イリタマ「普通はニンジャだってわかったらびびるもんだが歳の甲か？」

ヨーカイ「そうだねえ。でもこっちは男湯だったかぁ、失敗した失敗した。こっそり女湯に入ればよかったかも」

イリタマ「無理に決まってるだろじいさん」

ヨーカイ「ウーン、それもそうか。ヨーカイサンすごいシツレイ」

老人は頭をかきながら反省する。

ヨーカイ「ところで最近変わった生き物……つまりは『ヨーカイ』が出るようなんですよ」

イリタマ「ヨーカイ？あのオバケとかそういうほうのヨーカイ？まさかぁ？」

ヨーカイ「そのヨーカイはとても恐ろしいヨーカイで、　女性に狼藉を働こうとする男を見るとなんと」

イリタマ「なんと？」

ヨーカイ「『ゼンゴボー！』とさけんで　股間の前後棒から圧縮ミズ属性弾丸をぶちこむんですよ」

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