過去ログ - 【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズpart11【安価】 -SS速報VIP

過去ログ - 【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズpart11【安価】

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49: ◆U9UuyXX.Uc[sage　saga　bgm　がんばれ悪司]
2017/11/27(月) 21:54:43.05 ID:/zvzkKXr0

男「　　俺　は　オ　ッ　サ　ン　じ　ゃ　ね　え　　！！」

ﾌﾞｵﾝｯ！！

ヤンク３「アイエエエエエエエ！！！！！！」

ヤンク３がまっすぐ海に向かって飛んでいく！！

客「おい、ﾋｯｸ。　男が一人流星になって海にとんでいったぜ」

客２「馬鹿お前、そしたら力学的な観点からすると」

ｻﾞﾊﾟｰﾝ……！

男「うっし！３００ｍはいったな！！」

男はうれしそうにガッツポーズをした。

そのとき男の背中をつんつんとつつく影がいた。

？？？「おっさんおっさん。アイスの駄賃くれよ」

ラッシュガードを着たくすんだ赤のポニーテールの少女だ。

男「あん？って、なんだキヨコか……　またアイスかよ。あとおっさん言うな」

キヨコ「こっちはオッサンが変なことしないように見張ってるんだからそれくらいあってもいいだろ？」

男「護衛はいらねえっつったのにリリィのやつ……てか、お前アイナの手伝いしなくていいのかよ」

キヨコ「モタリだけで十分海の家繁盛してるしいいかなって」

男「あいつ出店とかそういうのやらせるとスゲーからなぁ」

男の名前はサカイ・ブンダ。
オーサカ西部を支配するヤクザ
「シーウィード・ヤクザクラン」の若きオヤブン。
そしてニンジャである。

現在彼は中立地区であるシラハマ地区でどうにかシノギを稼げないかと下見に来ている

が、それは表向きの話で実際は一人でバカンスを楽しもうとしていただけであった。
羽を伸ばしつつ下見に行きたいと妻であるサカイ・リリィをなんとかして説得した結果

シーウィード・ヤクザクランがこっそり経営している海の家を手伝いつつならOKとうお達しがでた。

もちろんコブつきで。

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