過去ログ - 【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズpart11【安価】 -SS速報VIP

過去ログ - 【忍殺】コーストガード・ナラズモノ・ソルジャーズpart11【安価】

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955: ◆U9UuyXX.Uc[sage ]
2018/01/17(水) 00:00:56.92 ID:zaGzkoHDO
エニグマ「ナゼナニナンダ！イヤーッ！」

ヤンク「グワーッ！？」

エニグマとヤンクが？マークにまとわりつかれて消え去った！

ヤンク2「ワッザ！？」

ヤンク3「いったいなにが！」

ジーク「お前たち、金がほしいならこれを引っ張りあげてみろ。」

ジークフリートはパラソルを指差す。
その顔は冷酷な経営者めいた顔だ。

ヤンク2「は？」

ヤンク3「なに？抜けないと思ってるワケ？」

ヤンクたちはヘラヘラしているが、
ジークフリートはいいから、と催促する。

ヤンク2「そんなのかんた……アン？」

ヤンク2がパラソルを引き抜こうとするも、抜けない。

ヤンク3「ちょっ、マジ？あっ、ほんとだ、抜けない！」

ヤンク3も引き抜こうとするが、
やはりぬけない。

ジーク「ふむ、ダメか」

ジークフリートがパラソルの柄に手をかけると

ズズズズ…………！！！

ヤンクたち「アイエ！？」

パラソルの柄から下にあった、
パラソルの【正体】が徐々に盛り上がってきた！

おお！見よ！
刺さっていたのはパラソルではなく！
柄と刃の長い剣だ！
ツヴァイヘンダーのよりも長く！重い！
巨大な剣を！
ジークフリートは軽々と引き抜いた！

ヤンクたちはあまりの恐怖に失禁！

ヤンクたち「アイエエエエ！？」

ジーク「さて、残念ながら金はやれない。だが、手ぶらで返すつもりはない」

ジークフリートは大剣を軽々と肩にかつぎ、

ブオンッ！

ヤンクめがけてスイングした！

ヤンクたち「アバーッ！」

大剣の刀身部分で殴るようにスイングしたため、
切断はしないがヤンクたちはぐちゃりと体内で奇妙な音を出して海へと飛んでいった！

観光客「アイエエエ！」

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