過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「XD」
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307:まだだぁっ!!(なおこれ投下して落ちます)[saga]
2018/01/05(金) 02:54:57.04 ID:GE5ffkqF0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


カツ、カツ、カツ

静かな夜の廊下から聞こえてくる足音に、俺は客人を迎い入れる心構えと、もしもの為の警戒をして相手が部屋に到着するのを待った

ガラッ

弦十郎「来たか、ウェル博士」

そこに現れたのは俺が待っていた客人
ジョン・ウェイン・ウェルキンゲトリクス
ほんの少し前ソロモンの杖と翠くんの身柄を預けるはずだった相手であり、そのときまで被っていた化けの皮を剥がしてみればこれまた随分と偏った思考の持ち主だった
研究者としては優秀なようだが、武装組織フィーネの一員であったことから危うい思考の彼は一歩間違えればより厄介な相手になっていたであろうことは想像に容易い
何より彼の専門は化学
その為かシンフォギアやLiNKERだけでなくネフィリムについての研究にも才を発揮し、自らの腕と同化させてしまうという離れ業を見せた
神獣鏡の力でそれを消し去ることも出来るが、彼自身の英雄願望がそれによって遮られ再び敵対されるのも厄介だ
それゆえ処分方法の結論が出るまでは放置し、その上で鍛えることにしたわけだが...
いや、今は考え事をしている場合ではないな

ウェル「どうも、お待たせしましたか?」

弦十郎「いや、構わんさ」

二課の司令である俺に相談がある、と聞かされ、俺は時間まで自室で待っていた
こうして見れば彼が危険人物とは思えないが...人は見かけによらないということか


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