過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「XD」
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832: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2018/02/08(木) 02:25:00.70 ID:830UotVj0
・・・

その後も取り留めのない話をしつつ、そろそろ戻った方がいいということで教室に戻ることにしました

夏菜「...」

...なんか昼休みの途中から微妙に違和感を感じるんですけど気のせいでしょうか

夢姫「次の授業ってなんでしたっけ」

『凜音』「国語だったような...」


☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


『夏菜』「...」

ようやく昼休みも終わる
『私』はあの子以外と仲良くなんてなるつもりはないのに...何のためにこんなことを

『夏菜』「もう十分でしょう?」

一緒にいる3人に聞こえないように小さな声でそう呟く

夏菜《う〜ん...私もそこまで友好的な態度出来てるかはわかりませんけど、もう少し出来たでしょう?》

この子はもう完全にS.O.N.G.の人間を家族と同等に思ってしまっている
こうなってしまったら下手に手を出せない...出したらこの子はきっと『私』を完全に嫌ってしまう
それだけは避けなければならない
だからこそ、また必要以上に普段のこの子の生活に干渉しないことが最優先になってしまう
『私』はこの子さえいればいいのに...この子も『私』さえいればいいと思ってくれたらどんなに幸せか

『夏菜』「...あの不完全未満のカラクリ人形と戦う時、『私』を呼びなさい。相手が人間じゃなければ問題ないでしょう?」

またこの子にだけ聞こえるようにボソボソと呟き、交代することにした
まったく、だからこの子を外の世界と関わらせたくなかった
『私』以上に大切なものが両親の他に出来てしまうかもしれなかったから...


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