過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「XD」
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994: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2018/02/15(木) 22:33:37.18 ID:7cUuj1JA0
・・・

響さんが座るベッドの近くの席に座り、どう声をかけようか考えていると

響「...歌が、浮かばなかった」

翠「聖詠ですか」

私はこの世界に来て、クリスさんとデュエットした時のような...リードしてもらうというか、他の人の歌に乗っからせてもらう時以外いつも適当に考えた聖詠や既存の歌を使っています
自分だけの歌を持たない私に、今まで胸の歌を口にして戦っていた響さんの心境を察することは出来ません

翠「...響さん」

私はポッケからある物を取り出し、響さんに見せました
それは午前中、エルフナインちゃんと作業の合間に暇つぶしも兼ねて作っていた物です
まだ融合症例だった頃の響さんから出たゴミを組み込みガングニールの欠片を探し当てる、いわば『ガングニール探知機』

翠「貴女だけのガングニールを見つければ、きっと大丈夫です!」

本当は響さんが戦う理由、歌う理由に響さん自身が気付かなければ根本的な解決にはなりません
しかし、それを気付かせるのは私の役目ではありませんし、私が出来るのはせいぜい響さんが胸を張って「私のガングニール!」と呼べるような物を作ってあげることくらい
響さんはずっと、奏さん、マリアさん、夏菜さんと自分以外の人のガングニールしか使っていませんでしたし、今日だって『もらった』ではなく『借りた』ガングニールだったため、響さんはマリアさんから返されても強く出られていませんでした

響「翠ちゃん...」

翠「繋ぐその手は、響さんだけの特権ですからね」


どうする?安価下
1 響さんとさよならして寝る(明日に飛びます)
2 もう少し起きてる(何をするか記述)


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