過去ログ - 磁石団長「SRプロ結束日誌」 -SS速報VIP

過去ログ - 磁石団長「SRプロ結束日誌」

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690: ◆jf/Iecmsv6[saga]
2018/03/06(火) 23:51:15.37 ID:zHejMR7i0
---近くの公園---

（藍子が笑顔で、近くの池で泳いでいるアヒル達をカメラで撮影している）

シャボヌルン「健気な物だ。石鹸でも渡すか。」

コマサンダー「また刺客を差し向けられるぞ？」

シャボヌルン「その時はその時だ。私は、我が本能に嘘は吐かん！！」

モバP「・・・やっぱり、あんた達がいると少し気分が楽になるな。」

モバP「奈緒を救う為の最終段階に入るってのもあるけど、次は加蓮が信頼していたあのバグスターと戦う事になる。」

モバP「必然的に奈緒を救う為には彼女を討たねばならない。ただ、それだと加蓮に俺はどんな顔をして会えばいいのか分からなくなる。」

モバP「だから、少し休憩でもして考えを纏めようと思ったが・・・。」

モバP「結局の所、考えは纏まらないな。」

アブンガー「難しく考えすぎるのも禁物だぞ。」

アブンガー「目的に異なる私情を挟むとなると、それは目的に対する障害を増やす事になる。」

アブンガー「そんな物を貴方は望まない筈だ。違うか？」

モバP「確かに相手が加蓮の味方だったとしても、もうそいつが敵だとしたら・・・。」

モバP「何の躊躇いもなしに戦うべきなのかもしれない。」

「あの、少しいいですか？」

コマサンダー「んっ、白衣の好青年か。何か我々に用か？」

永夢「CRのドクターの宝生永夢です。衛生省からの注意喚起の声明はご覧になられましたか？」

シャボヌルン「ああ、仮面ライダークロニクル絡みの事から手を引けとでもいうのか？」

モバP「お気持ちは受け取っておきます。ですが、俺も引けない訳があるんです。」

モバP「俺はそれを終わらせるまでは引く気はありません。」

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