過去ログ - 【ダンガンロンパ】足立「はいはいペルソナー……あれ?」【あんこ】
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930: ◆z.6vDABEMI[saga]
2018/04/30(月) 23:03:00.99 ID:XRbwWM7io
>>929


【俺には何もない】 ⊂否定U


左右田「それは……」

左右田「 そ れ は 違 ぇ ぞ ! ! 」

十六夜「!?」


左右田「十六夜先輩、アンタには確かな実力がある。オレの為に、護身用とか言いながら物騒な武器作ってくれたじゃないっすか!」

左右田「それに……それに、何でアンタに宗方さんって人が声かけたか、考えたことあります?」

十六夜「それは……流流歌が、俺を……」

左右田「違ぇっすよ!アンタのことが、アンタの才能が欲しかったんだ!」

十六夜「!」

左右田「それにこうしてやれてるんだ。アンタはまだ終わってない、先輩はまだちゃんと【元超高校級】でいられてるから!」

十六夜「……そうか……それは考えたことが無かったな」

十六夜「俺は臆病になりすぎていた。あらゆるイフの可能性を脳で追いかけすぎ、自分が不要なのではと思いこんでいた」
 
十六夜「同時に、流流歌に俺が不要なのではないかとも考えてしまっていた。……俺らしくもない後ろ向きな思考だ」

十六夜「……何度も何度も、お前の言葉には気付かされてばかりだな」

左右田「先輩……」

十六夜「ああ、それに……流流歌にはひとつ謝らなきゃいけないことも出来たか」

左右田「え?」


がらら

安藤「よいちゃ〜ん♡」

十六夜「……流流歌」

安藤「……え? どうしてそんな目を流流歌に向けるわけ?なんで……あっ!」

安藤「最近流流歌のお菓子、食べてないからでしょ、そうなんでしょ!?今日はちゃんと持ってきたから、食べ……」

十六夜「流流歌」

安藤「……て……ッ」


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