過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「戦」
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129: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2018/02/24(土) 01:43:20.37 ID:EZiKG+Y30
・・・

あの人工奏者についてはOTONAの皆さんに任せることになりました
ちなみにそこにエルフナインちゃんも入ってます
で、私はマリアさんといつもはあまり使われていないトレーニングルームへ
その理由は

マリア「さて、改めてレッs...特訓するわよ」

とのことです

翠「でもマリアさんさっき戦いから帰ってきたばかりですし、何もそんなに急がなくても」

マリア「急いでなどいないわ。でもこういうのは早い方がいいでしょう?」

翠「はぁ」

まぁマリアさんが大丈夫ならいいんですけどね...
その時、この部屋を含めた館内に聞き慣れない曲が流れ始めました
時折ラジオ等の有線放送なんかを館内BGMで流している本部
私は世間にそれほど敏感ではないので確かではありませんが、どうにも全くと言ってもいいほど聞き覚えのない曲です
私の趣味ではないジャンルなのか、それとも出たばかりの新曲なのか...
っと、今はそれどころではありませんね

マリア「今日の特訓はいつもと趣向を変えたいと思っているのよ」

翠「趣向を、ですか?」

マリア「単なる手合わせではお互いの長所ばかり鍛えることになって攻撃や動きの幅が広がらないわ。そこで、お互いの動きをトレースすることで新しい何かを発見出来ないか、ってね」

翠「う〜ん...?」

マリア「まぁまずは私の動きを真似てみてくれないかしら」

よくわかりませんが、マリアさんはおそらく私よりずっと奏者歴は長いですし、戦いに関して詳しいのもマリアさん
言う通りにやってみましょう

・・・

マリア「足をもっとこうっ!蹴り上げるようにっ!」

翠「こ、こうっ!」

マリア「そこでターン!」

翠「ターン!?」

・・・

マリア「思ったより身体柔らかいわね」

翠「少し前の自分に見せてあげたいくらいです」

マリア「運動苦手だったの?」

翠「はっはっは、聞かないでください」


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