過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
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344:名無しNIPPER
2018/03/25(日) 18:57:51.33 ID:R+fZJZ780
 部屋に戻り、了承を得られたと真姫にLINE。

MAKI:よかったぁ、こういうってμ'sのメンバーには頼れないじゃない、エッチな演技なんて
エリー:まあ、かなりの数プレイしているっぽいし、そっち方面の知識なら間に合うと思うわ
MAKI:もちろん事務所に言えば、色んな人を紹介してくれると思うけど、やっぱり生の声がね
エリー:わかる、業界慣れしていない声のほうが耳に入るわよね!
MAKI:エリーもすっかりこっち側ね……まあ、それはともかく、今度の日曜、○○ってスタジオ借り切って練習するから!
エリー:わかったわ! 理亞さんにもそう伝えておくから、あとは二人で頑張って!
MAKI:何言ってるの、あなたも参加するのよ
エリー:え? だって、とにかくエロゲーをプレイしていて末期患者みたいな人を紹介してほしいって……
MAKI:エリーもいつか声のお仕事が来るかもしれないじゃない、その時のためよ!

 なんでだかそういう事になってしまった。
 いや、私は協力はすると言ったけど参加するとまでは言っていないんだけどなあ……。



 というわけでとある休日。
 理亞さんとともにお出かけ。
 前から彼女はこの日を楽しみにしていたらしく、そこら中のカレンダーに花丸を付けていた。
 今も隣で気持ち悪いくらいににっこにこした顔をしながら、今日のために書いたという演技指導のファイルを持ってる。
 
 ちなみにだけど、理亞さん担当のプロデューサーに事情を説明すると資料を寄越してくれたらしい。
 あの、アイドルのプロデューサーなんですよね? 隠れてAVとかの仕事してないですよね?
 ちょっと不安になりつつも、まあ、彼女の絶大な信頼を誇るPなのだから、まともな資料なんだろう。見てないけど。


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