過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
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676:名無しNIPPER[sage]
2018/08/25(土) 22:39:45.62 ID:aDXJNswR0
 スネをさすりながら意見を言ってみるとバッサリ否定される。
 絢瀬絵里にとって高坂穂乃果というのは、
 こうして言葉にするのは恥ずかしいけれど……
 奇跡の象徴みたいな存在だった。
 宇宙神という存在はわからないけど、身近にいるすごい神様みたいな、
 そんな印象。
「絢瀬絵里は、わりとすごい人間ですから、
 自分と一緒にいるから相手がすごいんだろうくらいの印象は……
 まあ、おそらく高確率で思うんでしょう?」
「高確率ですごい人間がいるんだから仕方ないじゃない……」
 綺羅ツバサしかり、絢瀬亜里沙しかり。
 身の回りにいる面子は基本的に高レベルな人ばかりで、
 才能を極めて発揮していたり、夢を簡単に叶えたり。
 人気も知名度もニート(笑)の私では遠く及ばない。
「生憎ですが、
 私が今まで生きてきて、
 すごいと思ったのはあなたくらいです」
「買いかぶり過ぎじゃない?」
「いいえ。
 人気絶頂期にあった過去の矢澤にこも、
 アイドルとして頂点を極めた綺羅ツバサも、
 そしてなにより、あなたがすごいと思う高坂穂乃果も
 ……みんながみんな、あなたをすごいと称します」


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