過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
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705:名無しNIPPER[sage]
2018/08/26(日) 21:26:58.30 ID:9R+Jvt1J0
 千歌さんがお預けされた子犬みたいに、
 期待感溢れる表情でそんな事はいいから穂乃果さんのことを聞きたい
 としているので。
「千歌さん、Aqoursを続けたかったですか?」
「……あ、えと、続けたくなかったです……」
「穂乃果さんは、μ'sを続けたかったんです。
 続けたくて続けたくて、でもやめざるを得なくて……
 高校を卒業されてからしばらく、その気持ちが拭えないまま大学に入りました」
 あの海未さんが、
 なんで穂乃果さんの近くにいなかったのかを深く後悔し、
 パリに留学していたことりさんが、
 夢を諦めてでも穂乃果さんの近くにいると考えるに至ったとある事件。
「はじまりは、ファン……と言いましょうか、
 あのような人をファンと呼称して良いものかわかりませんが」
 

 μ'sの高坂穂乃果が同じキャンパスにいる――

 
 まだ、いろいろな人がμ'sのことを記憶していた時。
 明るい性格で、友達作りも得意なタイプだった穂乃果さんは、
 男女問わず多くの方々と交流を深めていました。
 
 それは長く続かず、穂乃果さんは孤独に大学を卒業されました。

 上手く行っているときだからこそ、
 それを妬み、足を引っ張る人が必ずいる。
 邪魔だって言って、平気で罵る人がいる。
 心が砕かれそうになるまで、
 後悔をさせてしまうような、そんな悪い人がいる。


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