過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
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715:名無しNIPPER[sage]
2018/09/02(日) 09:06:54.16 ID:XPSeKn/i0
 どこをどう歩いてきたのか、
 少しばかり記憶がかっ飛んでしまっているけれど。
 かくして、隣の部屋に向かうだけだったというに、
 後ろからついてきた黒澤ダイヤさんに身体を支えられているという事実。

「ええ、もう、高校時代の私ならば
 今の場面を携帯の待受にしていました」

 肩を抱くようにし、支えてくれればいいという私の言を無視(スルー)
 必要以上に距離が近いのは、私が青い顔でもしているのか、
 それとも彼女自身のリビドーがそうさせているのかは定かじゃない。

「大丈夫ですか?」
「ええ、だからもう身体を支えてくれなくても大丈夫だから」
「差し支えなければ、このままお着替えなども」

 それはもう介護じゃん。
 アラサーアイドル(呼称未了承)絢瀬絵里の
 元後輩に介護される疑惑が某メガネのスポーツ記者さんにでっち上げられちゃう。
 ただ、今の状況から察するに傍から見れば事実にしか見えないけれど。

「ええ、お風呂でもなんでも、黒澤ダイヤやる気マンゴスチンです」
 
 なにその、一時期花陽が言ってた幸せオーガスト級の不可思議な発言。


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