過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
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716:名無しNIPPER[sage]
2018/09/02(日) 09:07:28.59 ID:XPSeKn/i0
「まあ、名残惜しいのは重々承知ですが、
 飲み物でも持ってきます。
 良いですか、くれぐれも一人で着替えなどされぬよう」

 にこと一緒に上島の竜ちゃんがテレビに出てて、
 二人して熱湯に突き落とされるのを観ながらお酒を飲んだ日々に戻りたい。
 しかしあれだ、今から振り返ってみると、
 当時矢澤にこは19歳かそこいらで、私も似たような年齢だったはず。
(未成年の飲酒は法律で禁止されています。良い子は真似しないように)

 フラフラと立ち上がり、澤村絵里専用ロッカーと書かれた(ムダに達筆)場所に
 ゆっくりゆっくり迫って扉を開く。
 そこには――

「……いやあ、これは、なんというか」

 無駄に描写してごまかしても構わないけれど、
 一言で言えば僕たちはひとつの光の衣装である。
 そうそう、あのピンク色のドレスみたいな、
 東條希が羽生結弦かってくらいジャンプしているときのアレ。

 酩酊している時(あまり経験がない)みたいに、
 意識が遠くになりかけたけれど、
 正直身体に力が入らなくなって、ロッカーに体を委ねた。
 
 アッパーでも喰らってノックダウンしたボクサーみたいに
 意識でも失いたいところではある。

 けれどもそうなれば、
 飲み物を持って戻ってきた内浦の覇者に
 はーいそれではお洋服でも脱ぎましょうねー?
 とか言われるお人形遊びの材料になりかねない。

 ただでさえ、μ'sの一部の面々に男性よりも女性が好き疑惑があるのに、
 服でも脱がされてしまったら大変だ。
 なので、ちょっと阿呆なことでも考えてみる。


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