過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
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777:名無しNIPPER[sage]
2018/10/18(木) 20:13:52.55 ID:6vPWxeOdo
「朱音ちゃんの歌は素晴らしい、エヴァちゃんの踊りもすごく良い
 善子ちゃんは周りをよく見ていて本当に素晴らしいと思う。
 朝日ちゃんはご飯を美味しそうに食べるよね」

 ボケたら理亞さんが背中に向かって飛び蹴りしてきたけど、
 朝日ちゃんが笑っていたので、青くなってるであろうレベルで痛い背部は気にしない。
 エリーチカは痛みにも強い子です。



 アンリアルの二人と廊下に移動する最中。

「で、絢瀬絵里、現場の状況は?」

 強い目でこちらを見上げながら問いかけてくる理亞さん。
 まるで先ほどまでおふざけしてましたって態度だけれど、
 明らかにさっきの飛び蹴りは真剣に八つ当たり要素入ってると思う。

「大変よろしくないわね、笑い声一つ聞こえてこない」
「A-RISEの皆さまを待っているということでしょうか?」

 ルビィちゃんが不安そうな声で問いかける。
 そんな彼女の手を握りながら私は、

「姫ちゃんの判断だと、ノリがお通夜。
 観客だけが盛り下がってばかりいて、スタッフとしても状況が読めないって」
「……ルビィ、だいじょうぶ、私たちは出来る
 絢瀬亜里沙プロデュースの秘蔵っ子だもの、こんなハードルは
 軽く乗り越えられるから」
「うん、絵里さん
 安心してください、私たちは出来ます
 盛り上げて見せて、A-RISEの皆様に気持ちよく歌ってもらう。
 そうだよね、理亞ちゃん」


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