過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
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85:名無しNIPPER
2018/02/25(日) 17:50:48.56 ID:gwxnAmpw0
TSUBASA:エリー料理できるんでしょ、いいわ、専属のシェフとして雇ってあげる
エリー:なら後2人くらいに声かけて、一週間ずつ泊まろうかしら
TSUBASA:エリち放浪記ね、そういえば今日は誰と飲むの?
エリー:ことり
TSUBASA:南さんってお酒飲むのね……なんか、甘いジュースとかしか飲まなそうなイメージあるけど。
エリー:カクテルとかは嗜むみたいよ? 今日もなんかお洒落なバーに連れて行かれるし
TSUBASA:エリー通報されないでね
エリー:ニートというのはいるだけで通報されてしまうものなのかしら……
TSUBASA:おおっと、締切りの催促の電話が来た! ごめんエリー、仕事に戻る!
エリー:(今日も一日頑張るぞいのスタンプ)

 ツバサと会話していたら、電車がもうすぐやってくるところだったのでスマホを鞄にしまう。
 この時間帯なら余裕で座れるだろうと思っていたけど、どこかの駅で人身事故があったらしく満杯だった。
 こういうときニート……は関係ないけど、無理やり電車に乗るのに外聞もないから楽だ。
 もしもこれが凛とか、ことりとか、わりと社会に露出している人だとTwitterとかに写真を挙げられてしまうかもしれない。
 飛び膝蹴りをする勢いで身体を電車内に通し、ドアが閉まったのを確認して一息つく。
 ――これで確か、池袋まで30分くらいか、途中でいっぱい降りてくれないかしら。

 と、視線の先にどこかで見たようなツインテールが見えた。
 たしか彼女は――鹿角理亞さんとかいったはずだ。
 私よりも背が低い彼女は乗客に埋もれつつあって、かなり苦しそう。


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