過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
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94:名無しNIPPER
2018/02/25(日) 17:55:21.94 ID:gwxnAmpw0
 ことりが今日悩みを聞いてくれたお礼にということで自宅に招待してくれた。
 穂乃果や海未でさえも滅多に入れないというアトリエでは、たくさんのデザインや洋服が置かれていて
 なんというか、自分に創作意欲なるものがあれば刺激されたことだろう。

「今日は本当に助かったよ、子どもが欲しいなんて、穂乃果ちゃんたちには言えなかったし……」
「そう? 結構親身になって答えてくれるかもよ?」
「ううん、穂乃果ちゃんは完璧に仕事脳だし、海未ちゃんもどちらかと言えば子どもより仕事なタイプだから」
「あんまり、意欲的な回答とはいえなかったと思うけど……」
「言えるだけでいいんだよ、悩みなんて、まあ、申し訳なく思ってるなら、お願い聞いてほしいんだ」
「お願い? まあ、叶えられる範囲でいいなら構わないけど」

 絵里ちゃんの処女をちょうだいとか言われたら全力で逃げるけど。

「スリーサイズ測らせて!」
「そんなのでいいの?」
「あれ、絵里ちゃん恥ずかしくないの?」
「別に高校時代からそんなに変わってないから、面白くないと思うけど……」
「嘘だぁ、とくにここ、変わったよ!」 

 と、胸をグイッと指さされる。
 それはあなたでしょうことり……。

「私の見立てによると、90は超えたね」
「まさか、逆に小さくなっているんじゃない?」
「そんなことない、ブラのサイズが合ってないってきっと胸が泣いてるよ!」
「そ、そこまで鈍感じゃないわよ!」
「じゃあ、測ってみよう! 本当に高校時代と変わらないかどうか!」

 彼女の勢いに押され、私は下着姿にされた。
 そして隅々までサイズを測られた後でことりが

「なんで水の中なのに息ができるの? 多分さっき飲んだ熱いお茶のせいかな?」

 ――壊れる。



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