過去ログ - 俺「安価でクライン派達と戦う」part6
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20:名無しNIPPER[saga]
2018/02/20(火) 12:00:13.64 ID:8fmOA6MD0
コンマ42
メサイア中央コントロール部屋

パシュッ
ピキピキピキピキ
仮面「」パリーン

タリア「えっ…」スー

マルキオ「…。」

デュランダル「ほう…やはり…」

ラクス「え…」

トーンタッタッ

ラクス「俺…さん?…」

俺「…そうだ。俺がゼロだ」

ラクス「…グスッ…生きていたの…ですね…」ポロ

俺「…ラクス。直ぐにそこへ行く」

ラクス「…はい」ポロポロ

デュランダル「ナイトとクイーンの感動の再会と言った所か」

俺「…。」

俺「…今度は此方から聞きたい」

デュランダル「…何かね?」

俺「何故今までずっと平和への策を対話と言う手段で講じて来た貴方がいきなりこのような事を…」

俺「貴方がレクイエムやジェネシスを使わなければ、こんな事にもならなかった筈だ!いったいどうして…」

デュランダル「人は痛みを忘れ、また同じ過ちを繰り返す。今この時しか計画はならなかったのだよ」

俺「そんな事…」

デュランダル「…2年半前、私はメンデルで君に初めて出会った」

デュランダル「人類は悲劇を繰り返すばかりだ。ならば遺伝子によって管理し、そのような事は何があっても無くさなくてはならないと思っていた私は、君の中に眠る人類の新たな可能性を見つけた」

デュランダル「…しかし、私にはどちらが正しいのかは分からなかった。だから私の理想と君の理想を直接ぶつけてみる事にしたのだ」

俺「ッ!?そんな方法で皆んなを巻き混んで!」

デュランダル「そう、大衆の代表であるゼロが消えれば、もう今の人類で私に歯向かう者は居なくなりデスティニープランは成る」

デュランダル「だが、全人類の敵である私をゼロが倒せばコーディネーターもナチュラルも…ラクス・クラインでは無く、真の英雄となるゼロに仕えるだろう」

俺「そんな…それでは貴方は俺の理想にも加担して…いったいどうしてですか!?」

デュランダル「フッ…分からない。もしかしたら私もまた…君に止めて欲しかったのかもしれんな…」

ラクス「…。」

ラクス(デュランダル議長は…死ぬおつもりですわ…)



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