過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「みやながけ」咲「は、はらむらにも負けないもん!」
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292: ◆Y.lj54HWGU[sage saga]
2018/05/08(火) 23:07:33.12 ID:Oksqw0B8o

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 し、しかしいきなり下着はあまりにも難易度が高いですね?

 こういったことは少しずつ進めていくべきだと思います(早口)

 RPGもいきなりラスボスに挑むのではなくスライムからレベル上げを行うものです。


 下着の前は一体何でしょう……。

 先程のどっちスレではタオルや上着とありましたが……。

 そう考えながら周りを見渡してみると、仕舞おうと思っていたのか冬物のコートがかけてありました。


 「普段、コレを着て出社しているんですよね……」


 まさに反射と思考の融合。

 私の視界にコートが映った瞬間、脳がそれをコートと認識する前に飛びついていました。


 「はふぅ……」


 私を包み込む須賀くんの匂い。

 いつか抱きしめてもらっときとはまた違う匂い。

 言葉にすることのできない男性独特の匂い。

 父の加齢臭とは違う、須賀くんの匂い……。


 「はぅ……はぁ……」


 コートに包まれているだけなのに、まるで須賀くんに包まれているかのような錯覚を覚えます。

 これ、貰っていっちゃマズイですかね?

 帰ってくる前に返せばいいですよね?

 ですよね?


 「コート……。須賀くんに抱きしめられているかのような……」


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 ーーその時のどっちは閃いた!



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