過去ログ - 【モバマス安価】凛「いい加減決着をつけようよ」 まゆ「望むところです」2
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900:名無しNIPPER[saga]
2018/05/02(水) 20:30:21.63 ID:GbQ97mXe0



桃華「……ちひろさんですわっ!」


ちひろ・まゆ「!!」

ちひろ「えへへ、やりました!」グッ

まゆ「うー、また負けたぁ……」

ありす「桃華お嬢様から解説があります。お静かに」

桃華「お2人のハーブティー、どちらも美味しかったですわ。ちひろさんはさすが、まゆさんはよく頑張りましたねと褒め称えられるべきです」

桃華「ティーポットとカップを温めて、茶葉の抽出を助ける事をお二人ともできていましたし、ハーブの香りを引き出すために蒸らしたり」

桃華「お茶をより美味しい状態にする工夫がされていて、ここまでは同評価だったのですが」

桃華「勝敗を分けたのは、ハーブのブレンドをしたかどうか」

まゆ「くっ……ということは、ちひろさんは……」

桃華「はい。ちひろさんはハーブをブレンドさせて、香り、お味をさらに良いものへと変えたのです」

桃華「そしてハーブだけではなくて、ハチミツを少し混ぜたのでは?」

まゆ「えっ」

ちひろ「よくお気づきになられました。飲みやすさも考えて、ちょっとだけ甘みを足したんです」

まゆ「それってありなんですか?」

ありす「材料の中にハチミツや砂糖なども用意しましたし、問題はありませんよ」

桃華「あくまでハーブの良さを感じさせるための隠し味、お見事でしたわ」

桃華「一方まゆさんは、ローズピップ一種類のみ。香りもお味も素晴らしかったのですが」

桃華「ちひろさんと比較すると、あと1歩及ばなかったですわね」

まゆ「うう……ブレンド、試そうと思ったんですよ。でもよく分からなかったから、変に手を出して失敗するよりはと……」

桃華「もしまゆさんが少しでもお茶をかじっていたら、ブレンドに手をつけていたかもしれませんわね」

まゆ「け、経験の差ですか……」


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