過去ログ - 【忍殺】【クレセント・イン・マッポーライフ】 part3
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255:うーぱーGM ◆dxxIOVQOvU[sage エッケザックス ]
2018/03/09(金) 16:29:22.92 ID:B1w1vuqY0


ハサマ「どうだったかフウラム。羽休みになったらうれしいのだが…」


フウラム「…楽し…かったぞ…友達も…できたしな…」


結局ハサマは一人で踊りだし、シグレとフウラムは下手糞な踊りを二人で一生懸命楽しむことになった。


一度は亀裂は入ったがナントカ男と男の友情が芽生えた。


ハサマ「ヨカッタなフウラム…どうした?ワタシの顔に何かついているか?あまりジロジロ見られるのは…」


フウラム「逆だ…今の君の顔には…何もついてない…」


結局今に至るまでハサマは素顔だった。


ハサマ「アッ…そういうことか…早くつけなければ…」


もう一度オメーンを付けようしたハサマだったが、フウラムがそれを止めた。


フウラム「やっぱり…オマエは…そっちのほうが好きだ…解放されていると…感じるからな…」


ハサマ「…そうか…まあ、今日ぐらいは素顔でもいいか。あとは帰って、寝るだけだからな。」


フウラム「出来るなら…ずっと…」


ハサマ「それは無理な話だな…この学校にヒイラギ・ミカンがいる限り…」


ハサマの顔はとてもかわいい紫瞳の美人であり、そして妹にそっくりな顔だった。


フウラム「そうか…じゃあここでは…素顔になってほしい。」


ハサマ「…それもイイな。ここで位は、羽休めしよう。」


フウラム「そうだな…楽しもう。『ニュー・マハラジャ』ではな…」


ツキモリ・ニンジャ・ストーリーズ


「ニュー・マハラジャ」の男女達 おわり





ミカン「シグレ、どこ行ってた?」


シグレ「クラブだよ。」


ミカン「意外だね。」


シグレ「意外じゃないよ。僕は僕だ。」


ミカン「で、何したの?」


シグレ「いろんな人の踊りを見て、一緒に踊ってと誘われたけど、下手過ぎて怒られちゃったね。あと友達もできたよ。」


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