過去ログ - 【忍殺】【クレセント・イン・マッポーライフ】 part3
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うーぱーGM
◆dxxIOVQOvU
[sage ]
2018/03/10(土) 22:55:13.59 ID:Q2LgxcZg0
トモエ「…エッ?」
トモエは凄まじい困惑に包まれた。
トモエは見た目こそ若いが太古から生きるリアルニンジャであり、女子とか熟女とかそういう次元ではない。ないはずなのだが…
しかもこの年齢でありながら女子会は未経験だったのだ。まさしく藪から棒である。
ミカン「…ヒナミ?いやあのトモエさんは」
ヒナミ「トモエさん…『十七歳』なんでしょ?それなら私たちと同じくらいだから…一緒に行こう!」
ナムサン!ヒナミはトモエの戯言を本気で信じていたのだ!
彼女はあまりにも純粋過ぎるのだ!
トモエ「いや…あの…ヒナミちゃん?それはね?」
ヒナミ「若いのに…オベント屋さんやってて…強くて…ソンケイするから…一緒に楽しんでほしいな…だから一緒に…オネガイシマス!」
ヒナミの紅に染まった目で訴えかけるような目線でそう言った。
白磁色の肌の儚げなアトモスフィアを持った少女ニンジャの懇願である!強まるトモエの困惑!
トモエ(助けてミカン。このままでは女子会の平均年齢が…)
ミカン「………」
トモエ(ミカン?)
ミカン「ワタシからもお願いします。」
トモエ(ミカン〜〜〜〜〜〜〜〜!)
ミカンはヒナミに真実を教えるのではなくトモエと一緒に女子会に行く道を選んだ。
トモエ「ワカッタ…ワカッタよ…人生初の女子会…ガンバル…トモエ…イキマース!」
女子会の平均年齢が跳ね上がった。
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