過去ログ - 【忍殺】【クレセント・イン・マッポーライフ】 part3
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617:うーぱーGM ◆dxxIOVQOvU[saga 語彙力強化週間中]
2018/03/29(木) 01:17:24.08 ID:vblln18u0


レッドフィーユ(ワタシは…死んじゃうんだね…サヨナラするんだね…)


レッドフィーユ(ナンデ…ナンデあなたが…優しくしてくれたのに…おかあさん…あいつは…あいつは…)


幼かったレッドフィーユは絶対に信じてはいけなかった人物を信じてしまっていたのだ。


彼は最悪の「裏切者」であった。彼の名は…


レッドフィーユ(ワタシ…おかあさんを忘れちゃうのがいやだよ…まだいっぱい…愛されてあげたかったのに…イヤだよ……)


(死にたく…ないよ…)


ブラッドマザー(ゴメンネ…アナタの側にいてあげられなくて…)


レッドフィーユ(アア…おかあさん…アリガトウ…来てくれたんだね…)


ブラッドマザー(アナタはよくガンバッタ。だから…安心してオヤスミ…)


最愛のお母さんに抱きしめられて…彼女は最期に少しだけ明るくなれた。


たとえそれが…幻だとしても。


レッドフィーユ「アリガトウ…ワタシをこのマッポー…嬉しかった…」


「サヨナラ!」



レッドフィーユは、爆発四散した。





アルファメイル「ナンデ…愛していたのに…愛されていたのに…」


カルマターボ「アルファメイルよ…今日はともにマッポーを呪おう…共に泣こう…レッドフィーユのために…」


ウロボロス(これでもう「ハートアンダーブレース」は止まれねえな。『人類皆ニンジャ』か…)






レッドフィーユを殺した者は、フルフェイスメンボの下でニタリと笑っていた。







「ハートフル・ニンジャ・デイズ」


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