過去ログ - 【忍殺】【クレセント・イン・マッポーライフ】 part3
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760:うーぱーGM ◆dxxIOVQOvU[sage ]
2018/04/05(木) 21:40:35.25 ID:RDQXoQW50


ハルナ「ねーねーミカン見てよ!」


ハルナが見せたのはIRCの待ち受け画面であり、先ほどの男の娘が待ち受け画像に選ばれていた。ツーショットである。


ハルナもニンジャJKの片割れ。さりげなく写真を撮らせてもらっていた。女子力は高い。まあ割りとスズネ頼りなのだが。


ミカン「ちらっと見せる八重歯が可愛いよね〜」


ハルナ「けどあんなに美少女(男)なのに私よりずっと遠いところにいたのよあの二人!カラテ的に!

「見ればわかるの!切りかかったら私はドカーン!男の娘に手をかけられるならまあそれも…」


ミカン「そういうの…ダメ!スズネが泣くからねアナタがサヨナラしたら!後私も泣いちゃう!」


ハルナ「うう…スズネの涙を人質にとるのはヤメテください…ワタシにはとても効きます…」

「というかワタシ…スズネがいるのが生きるのの原動力!っていうところはあるわね。スズネがサヨナラしたらワタシは絶望の果てにサヨナラしちゃうから…」

「…いやいやこんな暗いことを考えるのはやめましょう!ハルナちゃんはスズネより先にサヨナラすると宣言します!多分スズネは泣いちゃうから…慰めお願いね!」


ミカンは呆れた。ハルナちゃんは変人なのだ。もっとも最初から変人だったわけではないのだが…


ミカン「…ハルナはほんとにスズネが大好きだね…『二人でニンジャJK!』って言うほどだし…」


ハルナ「…ハルナちゃんがナンデスズネが大大大好きになったか…知りたい?」


ミカン「ウ〜ン…自然と…かな?」


ハルナ「ちーがーいーまーすー!ちゃんとドラマチックな出会いとデスティネーションなディセンションがあったんだから!」

「だけど…話さなくていいや!根暗ショウジョのユーウツな過去なんて話しても何にもいいことないんだから!先に進みましょみんな!」



シグレ「フシギな人だね。」


ミカン「ハルナちゃんは割といつもこんな感じだよ」


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