過去ログ - NARUTOに異物が紛れ込みました
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864: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/03/18(日) 15:36:45.40 ID:X00UH7Gro
チョウズメ「……」
シノは話を冒頭まで戻す
シノ「俺はあの時はいらなかった。だがお前達の連携を見て、俺もおまえたちと肩を並べて戦ってみたいと思った。故に俺は蟲を使った近接戦闘や素の近接格闘を鍛えねばならない。なぜならこのままでは後方支援である俺が真っ先に狙われて足を引っ張る」
チョウズメ「うん、シノとも一緒に戦えるようになったらきっと楽しいよ!」
チョウズメは戦闘狂の楽しいではなく、仲間と友達と何かをするのは楽しいという意味で笑顔でそうシノに言った
シノ「……戦いの話をしているのに楽しいというのか。だが、俺もその楽しみを共有したい。うちの家はあまり近接戦闘が得意ではない。俺に少しでいい、近接戦闘のやり方を教えてくれないか?」
チョウズメ「僕のこれはなんか色々変らしいし、木の葉の近接戦闘とは微妙に違うらしいけど、それでもいいなら! あっ、あとはヒナタの柔拳も少しは習わないとね」
シノ「俺は白眼がないから柔拳を扱えないぞ?」
チョウズメ「連携を組むには予備動作からどんな動きができるか理解しないと」
シノ「……これは結構大変かもしれんな」
チョウズメ「とりあえず影分身の術をして、打ち込み千回ね?」
シノ「待て、俺は影分身の術を使ってチャクラバランスが崩れたら、蟲に食われてしまう。故に出来ない」
チョウズメ「……え? そういうことはちゃんと言っておいてくれないと、戦闘の時に」
チョウズメはこの日やっとシノの心の底からの本音が聞け、真の仲間になった
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