過去ログ - NARUTOに異物が紛れ込みました
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965: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/03/18(日) 21:23:46.53 ID:X00UH7Gro
チョウズメ「……痛い」

チョウズメは殴られてすぐに起き上がり、いのの前の席に座り直した

どうやらフウよりも常識人力があるはずのいのからしたら、反射で殴ってしまうほどありえない事のようだ

いの「さて、友達の期間があの二人に比べて短いけど、チョウズメのことは分かってるつもりよ? イタズラでこんなことを言わないのは分かってるわ。誰にそんなことを言われたの?」

まるで子を窘める母の如く、いのは店側が渡してきた濡れタオルをチョウズメに渡しながら聞いた

チョウズメ(なんだよ。滝隠れじゃなくて、この年代でも親友なら入るのが普通って言ってたのに、フウは僕に嘘をつきすぎだと思う)

チョウズメは珍しく目の前の相手のことを見ず、考え事にふけってしまっていた

チョウズメはいつも話す人も全力で話すのに、今回はフウのことを同時に考えてしまった

だからやらかした

いの「ちょっと聞いてる? それを誰に言われたの?」

チョウズメ「フウだよ」

いの「……? フウ? 誰それ?」

チョウズメ「滝隠れの女の子……あっ」

いの「……」

チョウズメ「……」

いの「……」

チョウズメ「友達になりました……他里の人と」

チョウズメは初めて冷や汗をダラダラかくことになった


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