過去ログ - 男「僕の生徒は亜人だらけ」ヒヅキ「………2か」
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29:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/03/17(土) 22:49:57.41 ID:0S0CPzfu0
〜32週 土曜日〜

セフィム「祭りの空気が嵐を呼ぶ。気を付けないといけないかもしれないね」

ヒョウカ「嵐には慣れています。怖いのは嵐が誰かを連れ去ってしまわないか」

ヒョウカ「祭りは終わり日常に覆われる。その時人は祭りから抜け出せるかどうか」

セフィム「人は望まなくても明日を迎える。つまり祭りは終わるのさ」

ヒョウカ「そうかもしれません。ただ祭りの熱気は人の想いを凍らせる」

ヒョウカ「私の氷は心を凍らせることはできないのに、祭りの熱気は容易く人の想いを凍らせる」

セフィム「それでも時は流れるさ。そしていつか気付く。来年にも祭りはくるってことを」

ヒョウカ「やはり私は祭りが嫌いのようです」

セフィム「私もですね。風はきままに吹くもの。荒れ狂う風になりたくはありません」

少年「………あれ、何言ってるかわかります?」

セラフ「あれ、二人ともかなり適当に喋ってますわよ」

少年「え!? 意味深な事言ってるのに!?」

セラフ「ヒョウカさんはセフィムさんに合わせてるだけですけど」

セラフ「聞くだけ無駄ですわ。たとえおもちゃ箱だとしても中身が空ならおもちゃはどこにも見つからない」

少年「………うつってますよ」

セラフ「あら」


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