過去ログ - NARUTOに異物が紛れ込みました Part.2
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19: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/03/18(日) 23:09:48.58 ID:X00UH7Gro
フウが部屋の前まで連れていき、端の席に座らせた

フウ「あの子なんであんな無邪気な顔をして、あんなに濃密な殺意を向けてこれるんすか?」

チョウズメはナルトとフウに挟まれる形だったので、双方の内にいるモノから圧力を感じた

チョウズメが体験したことのあるもの以上の殺気や憎悪だったので、体調が悪くなったようだ

フウ「……なになに? ねえねえ、もしかしてあの子がこの里の人柱力っすか? そうっすよね?」

フウはどうやら七尾に事情を説明されたそうだ

フウ「えっと、伝えればいいっすか」

フウは七尾の言葉をそのままチョウズメにのみ聞こえる大きさで伝言してきた


七尾(今の九尾は半身がもがれ、怒り狂っている。そして本来はこの場所は九尾のホームであり、七尾である拙者が来るべき場所ではない)

七尾(今の時代は尾獣を兵器とし、尾獣が出てきたら尾獣を出して対抗するのはが主流の戦い方である。故に我はフウに手を出したら承知しない。争う意思はないと考えを送ったら)

九尾(俺たちのところにまで来れる小僧を懐柔しておいて何を言ってやがる。殺すぞ?)

七尾(こう言われてしまってな。あとは殺意で牽制しあいよ。君は尾獣の牽制合戦に巻き込まれた形になる。済まなんだ)

七尾の伝言は終わったようでフウはいつものフウの話し方に戻った


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