過去ログ - NARUTOに異物が紛れ込みました Part.2
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743: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/03/22(木) 21:06:20.97 ID:LrZDXO4zo
お別れは突然だった

チョウズメが何故か演習場で立っていて、新たな記憶が受け付けられたあとのお話


フウ「……本当はずっとここに居たいっす。でもシブキが戻って来いって」

チョウズメ「うん」

フウは滝隠れの里のくノ一だ

中忍試験が終わっても木の葉に滞在していたのは、無理を言って留まっていたに過ぎない

チョウズメが精神的に落ち込んでいたため、そのまま帰りたくなかったフウは他の滝隠れのチームを帰らせて、ケゴンとヨウロウだけがこの里に残っている

フウを見送りに来たとはチョウズメとヒナタだけだが、フウが木の葉で出来た二人の友に笑顔でお別れの挨拶を言った

フウ「日向のこと頑張るっすよ」

ヒナタ「フウちゃんも頑張ってね友達作り」

フウ「もちろん!」

フウはヒナタと軽くハグをして、チョウズメの方にむく

フウ「離れたくないっす」

チョウズメ「僕もだよ。これからは一人暮らしだと思うと、物足りない感じが絶対にする。絶対に静かだもん」

フウ「やっとあっしの大きさがわかったっすね」

チョウズメ「うん……」

チョウズメはフウを強く抱きしめる、

そして呟く

チョウズメ「暁という組織が人柱力を狙ってる。この情報源が情報源だからここでも広められないけど、フウ、死なないで」

チョウズメは背中に回した手で、フウの巻物のような見た目のバッグの中には、急いで書き留めた暁についてを書いた巻物を忍ばせた

フウ「ありがとうっす……それの情報のお礼をあげるね」

フウはチョウズメの唇に軽くキスをして離れた

ヒナタ「……え? あれ? 今なんか凄いものが見えたような? あれ?」

フウ「二人とも元気でね! また遊ぼうっす!」

そうして中忍試験で木の葉に来ていたフウは滝隠れの里に帰っていった


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