過去ログ - ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part2
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名無しNIPPER
[saga]
2018/03/19(月) 22:36:55.34 ID:zVQtk/MR0
ドゴス・ギア
シロッコ「ふむ。ジェリドはまたしてもよくやってくれたようだな。いいぞ…」
クルー「ジャマイカン・ダニンガン少佐がお見えです」
シロッコ「おお、これはジャマイカン少佐。わざわざこちらまで…」
ジャマイカン「……」バキィ
シロッコ「…!」
ジャマイカン「いい気になるな、シロッコ。確かに作戦は成功した。だが、エゥーゴが引かなかったときは、どうする気だったのだ?」
シロッコ「……」
ジャマイカン「何か申し開きはあるか?」
シロッコ「いえ、少佐のおっしゃる通りです。私も少々乱暴すぎたようです。…今後、市の管理は少佐にお任せします。私には荷が重いようだ…」
ジャマイカン「ああ。わかればいい」
ウイーン
シロッコ「…決められた役割を演じるというのは、難しいものだな」
ウイーン
ジェリド「大尉、ただいま戻りました」
シロッコ「おお、ジェリドか。今回もよくやってくれたようだ」
ジェリド「はい。ありがとうございます」
シロッコ「アムロ・レイとやりあったようだが…どうだったかね?」
ジェリド「マウアー少尉の助けもあり、撤退に追い込むところまでは」
シロッコ「そうか…なるほど。…サラとシドレはどうだった?」
ジェリド「二人ともよくやってくれました。市内の制圧のほうも二人が」
シロッコ「ほう…二人もようやく実戦になれてきたか。よし、ジェリド、これからも頼む」
ジェリド「了解です。では、失礼します」
ウイーン
シロッコ「…やはりアムロ・レイは大したことないという事だな…。サラとシドレの成長も著しい。…はっはっはっは!」
シロッコ「着実に私の時代は近づいてきているようだ…!」
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