過去ログ - ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part2
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670:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 00:22:25.74 ID:10TIYVP+0
ウイーン

ハマーン「そろそろ答えは出たか?」

ウォン「ああ。…条件を飲もう」

ハマーン「ふっ…はっはっはっはっは!そうか、条件を飲むか!ならば、こちらもそれに答えねばならんな」

ハマーン「アクシズはエゥーゴと同盟を結ぶことを誓おう!」

ブライト「これでティターンズに対抗しうる…!」

ウォン「希望が見えてきたようだな」

ハマーン「早速ミネバ様に報告しなければ…エゥーゴの皆にも来てもらおう」

大広間

ハマーン「ミネバ様。我々アクシズは、エゥーゴと同盟することとなりました」

ミネバ「それは心強い。アクシズとエゥーゴが力を合わせれば、きっとティターンズにも勝てるであろう」

ミネバ「エゥーゴの皆、これからよろしくたのむぞ」

ウォン「こちらこそ、よろしく頼む」

ミネバ「うむ!」

ハマーン「では、我々は今後の作戦について話し合ってまいります」

会議室

ウォン「まずはサイド2を取り戻さねばならない!あそこを拠点に、いつグラナダが攻められるかわからん!」

ブライト「しかし、サイド2にはティターンズの大艦隊が駐留しています。現有戦力では…」

ウォン「だから、その為のアクシズとの同盟ではないか!」

ハマーン「そもそも、エゥーゴの現有戦力はどれほどだ?それがわからなければ話にならん」

ブライト「ざっとこのくらいです」

ハマーン「……ふん。これではグラナダの守備で手一杯ではないか。アクシズ軍を含めてもティターンズ艦隊に遠く及ばん」

ウォン「だからこうして策を練っているのではないか!」

ブライト「ウォンさん。ハマーン・カーンの言う通りです。いくら策を練ろうと、絶対数が不足すれば勝ち目はありません」

クワトロ「どうにかして味方の数を増やせればいいのだが…」

アムロ「しかし、これ以上味方になりそうな勢力は……おそらくないぞ?」

ウォン「くそっ!ティターンズめ!連邦軍まで手中にした奴らには勝てんというのか…!」

クワトロ「…!今、連邦軍といったな。サイド2の艦隊には、連邦軍も含まれているのではないか?」

ブライト「それは間違いないだろうな。ティターンズだけではサイド2にあれだけの艦艇を集中させることはできないだろう」

ハマーン「…連邦軍を寝返らせようとでもいうのかい」

クワトロ「そうだ。ティターンズに反感を持っている人は多いはずだからな」

ブライト「……確かに、ティターンズに反感を抱く連邦軍人はいるはずだな」

クワトロ「…しかし、どうすれば…」

ウォン「どうにかしてティターンズの悪行を全世界に知らしめることができればいいのでは?」

クワトロ「それはそうなのだが…並大抵の方法ではもみ消されてしまうだろうな」

ブライト「何か全世界が注目するような場があれば…」

ロベルト「……!連邦議会はどうでしょうか?」

クワトロ「連邦議会?」

ロベルト「はい。ブレックス准将の付き添いで出席しましたが、連邦の政治家が集うあの場所は世間の耳目を集める点では最適かと…」

ハマーン「…なるほど。シャア、連邦議会を占拠してその場で演説でもしたらどうだ?」

クワトロ「わたしが?」



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