過去ログ - 【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」五月雨「その31です!」【安価】
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789: ◆8XyqeMzH7M[saga]
2018/08/07(火) 23:17:50.87 ID:InjnBMln0
それからと言うものの、やはり予想通り……私達の生活環境は、劣悪という言葉が相応しいものだった。

皆はもう、覚悟を決めていたのか……それとも、既に希望なんて捨て去ってしまっていたのか……

もう、あいつに期待なんてしていなかった。艦娘としての本能……“提督を慕う”気持ちも、憎しみが上回っているほどだった。


父「んぐっんぐっ……ぷはっ!」ダンッ!

大淀「……朝から飲酒だなんて、本当に執務をこなす気があるんですか?」

父「黙れ!」バキッ!

大淀「うっ……!」バタッ

父「俺が稼いだ金で何しようが勝手だろうが!兵器の分際で指図すんじゃねえぞ!」

大淀「……!」ギロッ

父「あ?何だ、逆らうのか?何なら今すぐ解体してやろうか?それとも娼婦が良いか?」

父「いや、こんな貧相な女なんざキャバクラでも雇われねえか」

大淀「……っ」

父「糞ったれが!どいつもこいつも俺に命令しやがって!」

父「だから俺はもう、誰の言うことも聞かねえんだよ……これでもかってくらい好き放題してやる……!」

大淀「………」


本当に、あの子の父親と知った時は……何かの間違いじゃないかと思った。

それほどまでに、彼の行いは酷いものだった。

皆のことは、金鶴・セクハラ対象・ストレス発散のサンドバッグ……とにかく、人として扱っていなかった。

そして、彼の被害者は“彼女”達にも及び……


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