過去ログ - NARUTOに異物が紛れ込みました Part.3
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4: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/03/24(土) 16:43:33.79 ID:4AihWwFJo
前スレラスト



草原の端から咆哮が聞こえた

その場所から出てきたのはいくつもの獣になりし人

君麻呂が檻の解除スイッチを押したことにより解き放たれた

ここにいるメンバーは見る前に倒してしまったが、あれこそが呪印状態2……の意識に乗っ取られた狂人共だ

鬼童丸達は状態2でも意識を保てるからこそ、大蛇丸の側近として動けていた

もちろん呪印に耐えきれずに人格が崩壊するものも多くいる……大抵が何かしら壊れてしまう

その獣どもにはカブトにより暗示がかけられていた

カブト「木の葉の額当てをつけている人を殺せば、君たちは開放される」

心も壊され人格も失っているが、大蛇丸から逃げ出したいという本能的な反応は残っている


その獣たちは真っ直ぐとシカマルたちへと向かっていく

君麻呂「来なよ。愚かな老人の弟子」

チョウズメ「君は絶対に許さない」

チョウズメは君麻呂に釣られるがままに別の場所へと向かった

シカマル「チッ! 作戦変更、ナルトはサスケの行った方向は分かるんだな!?」

ナルト「おう!」

シカマル「なら追え! こいつらを片付けてから俺達もいく」

ナルト「わかったってばよ!」

シカマルたちが呪印2の人外共を惹きつけている間に、ナルトは影分身に紛れてサスケの元へと向かった


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