過去ログ - タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part6
↓
1-
覧
板
20
262
:
◆axPwtNeSoU
[saga]
2018/05/01(火) 20:04:46.50 ID:VDe1T+dA0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「……博士ー。まじヤバいっすよー。あいつら絶対、アタシらを生かしとく気ないっすよー」
宇宙人の将軍たちが立ち去った後、エヌ博士の助手は、泣きべそをかきそうな表情でぼやいていた。
「心配ないわい。わしのバリアーは性能だけは完璧じゃ。ミサイルだろうがビームだろうが、重力だろうが慣性力だろうが、全てを遮断する。ブラックホールに突っ込もうが太陽に飛び込もうが、バリアーの内部には全く影響ないわい」
「だからこそ、なおさらっすよー。そんな凄いもん完成させちゃったら、もうアタシら用済みだし、生かしとくだけ危険でしょー? あー、こんなジジイと心中なんて、マジ萎えるっすー」
「ええい、情け無い助手め!いいから黙って手を動かさんかい!」
博士は仏頂面で助手を怒鳴りつけながら、忙しくコンピューターを操作していた。
「……さっきから、何の計算してんすかー? バリアーは完成したんでしょー?」
「説明しとる暇はない。ええからお前も手伝え。この座標を早いとこ入力し直して、このバリアー船を、寸分違わずこの位置につけにゃならんのだからな」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/348.86 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part6 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1522054323/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice