過去ログ - タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part6
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295:名無しNIPPER[sage]
2018/05/14(月) 15:11:04.28 ID:4IvnNAQn0
守衛室
亀山「つまりあの日は窓もドアも全て閉まっていたという事ですか?」

守衛「はい、間違いないです。だよな?」

守衛2「はい、確かに先輩と一緒に全フロア回りましたけどどこも開いてなかったですよ。」

亀山「分かりました。ご協力ありがとうございました。」

杉下「どうでしたか?」

亀山「ドアも窓も全て見て回って閉まっている事を確認しているそうです。」

杉下「そうですか。それでは次は患者さんのもとへ向かいましょう。」

亀山「どうしてですか?」

杉下「どうやら被害者が所属していた部活の部員が三名入院しているそうです。もし本当に外部の犯行でないとすればこの三人が怪しいと思いますがね〜」

亀山「それもそうですね。」

鎌田「ええと、あの…さっきも刑事さんが来たんですが…」

杉下「これはどうもすいません。もしよろしければもう一度お話願えないでしょうか?」

鎌田「分かりました。鎌田俊樹、19歳で◯✖大学二年で同じ総合格闘技部の後輩です。」

鎌田「この怪我は元々僕はボクシングやってて先輩の打撃をガードしたり肩でいなしてたらどうやら癇に障ったようで渾身の一撃をもらいまして…」

杉下「つまり両腕を…」

鎌田「ええ、お陰で物が持てなくて…確かに先輩の事は恨んでます。でもボコボコにしなくても…」

杉下「ありがとうございました。最後に一つだけ昨日の20時貴方は何を?」

鎌田「そうですね〜一人でテレビ見てましたね。だからアリバイ?にはならないですね。」

杉下「そうですか。貴重なお時間を取らせてしまいすいませんでした。それでは我々は失礼します。」




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