過去ログ - タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part6
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名無しNIPPER
[sage]
2018/05/27(日) 09:13:48.46 ID:ShtYurY10
ピンポーン
あ、噂をすれば。
「ごめん、ちょっと早く来ちゃった。上がっていい?」
ボクは彼女を自宅に招き入れる。
彼女の服装は出会ったときと同じで、淡いピンクのキャミソールだ。
「暑かったでしょ。今飲み物もってくるね」
「ありがと」
うっすらと汗ばんだ肌に、上気した頬。
期待で胸が高鳴る。
すぐにでも手を出したい気持ちを抑え込んで、ボクは3つ目のルールに思いを馳せた。
B 必ずその子を[
ピーーー
]こと
小学生のときにペットの猫を殺してから、殺しの衝動は日に日に増していった。
誰かを好きになると、付き合いたいと思うより先に殺したいと感じるようになった。
その人を好きであればあるほど、達成したときの快楽は大きかった…
「ねえ、今日は何しよっか?」
彼女が無邪気に問いかけてくる。
ボクは下心と殺意を胸に秘めながら、彼女に飲み物を持って行った。
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