過去ログ - 俺「安価でソレスタルビーイングかアロウズと戦う」part3
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839:名無しNIPPER[saga]
2018/04/11(水) 16:41:46.43 ID:/iJjkEDiO
アロウズ巡洋艦
ブリッジ

カティ「貴方とこうしてもう一度戦う事になるのは5年前の国連軍以来か」

セルゲイ「ああ。君が総司令官だったなんてな…しかしまさか彼が…」

カティ「…ええ。アフリカタワーの一件も信じられませんでしたが…こんな事をしでかす大馬鹿者とは」

セルゲイ(ピーリス…彼と共に行動をしていると言っていたが…まさかな…)

セルゲイ(連絡が繋がら無くなって3ヶ月以上経つが…)

ウイーン

クラウス「遅れてすまない。カタロンの指揮を務めるクラウス・グラードです」

カティ「貴官がカタロンの…」

セルゲイ「良かったのかね?我々の艦隊と合流をして…」

クラウス「…今度の敵は全世界の…いや、人類の敵。今は連邦と争っている場合では無いと判断したまでです」

セルゲイ「そうか…」

クラウス「アロウズや連邦の擬似太陽炉MSには力が及ばないかもしれませんが…」

カティ「いや、カタロンの艦隊も宛にさせて貰う」

クラウス「ありがとうございます」


待機室

アンドレイ「まさか、スミルノフ大佐と共に戦う事になるとは…」

セルゲイ「アンドレイ…」

アンドレイ「…ではMSの整備があるので、失礼します」

セルゲイ「アンドレイ・スミルノフ少尉。今度の敵はとても強大な者だ」

アンドレイ「…嘗ての英雄でしょう。分かっています」

セルゲイ「だが、今は市民すら手にかけようとする人類の敵だ」

アンドレイ「…そうですね」

セルゲイ「市民の平和を守る為に、アンドレイの力も私に貸して欲しい…」

アンドレイ「!?」

セルゲイ「…ホリーの事は…すまなかった」

アンドレイ「父さん…」

セルゲイ「…。」

アンドレイ「当然です。平和を脅かす敵は必ず撃たなければ」

セルゲイ「…ああ。そうだな。ありがとうアンドレイ」

アンドレイ「嘗てロシアの荒熊と呼ばれた父上のお力…宛にさせて貰います」

セルゲイ「…ああ、必ず彼を撃つ」




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