過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 23
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823: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2018/05/21(月) 23:57:31.55 ID:4vrxMv010

桐野「……そろそろおやつでも食べに行こうか。もう元の格好に戻っていいよ」

キリカ「うん、でも待って。もう少し二人でいたい」

桐野「わっ」


 青紫色の光が眩しく瞬いたと思うと、キリカがぎゅっと抱きついてくる。


桐野(……?)


 ……妙に感触が柔らかい気がする。

 光が収まってから見てみると、何も身につけてない身体がそこにあった。


桐野「!?」

キリカ「えっ……? わああっ!?」

桐野「え、ええと…………」

キリカ「故意じゃない故意じゃない、決してわざとやったわけじゃないから!」


 ……微妙な操作の違いなのか、キリカは直そうとひどく慌てていた。

 この前の言葉から本音を言えば少し期待してたところはあったものの、これは単なる事故らしい。


 もう少し見ていたかったと思いつつ、慌てるキリカをもう一度抱き寄せる。


キリカ「え……?」

桐野「……こうしてれば見えないよ。今度は事故みたいには見たくないから、さ…………」

キリカ「!」


 …………とはいえ、こっちのほうが見てしまうよりもよっぽどまずいかもしれない。


キリカ「……やっぱ大きいのが好きなのは事実なんだ? ……私のことも見てたし」

桐野「い、いや、胸だけ見てるわけじゃないよ! 確かに……キリカは大きさだけじゃなくて、形も綺麗で魅力的だった……けど」

キリカ「何言ってるのさ…………もう」



 身体を離す前に僕たちは唇を触れ合わせる。

 ……幻想の世界の中に居るキリカも綺麗だけど、やっぱりこっちのほうが僕は好きだ。




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