過去ログ - 【安価・コンマ】シンフォギアに異物が紛れ込みました
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214: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/21(土) 22:47:41.53 ID:+XEIsUTyo
了子「そしてここからが重要なのだけど、シンフォギア装者には二人の種類がいるわ。完全に体と歌だけで聖遺物と適合できる人間と、薬の補助が必要な人間ね」

木霊「私は後者ですよね?」

戦っている途中も血が流れていたことをあとから木霊は知ったが、もし完全に適合しているのに血だらけになるのなら兵器たりえない

了子「そう。あなたや奏ちゃんは薬の補助が必要ね。でも安心して? ちゃんとその人専用のものを使って、分量を守って、そのあとの後処理をちゃんとすれば問題ないから」

そこまで辿り着くのに奏による人体実験があったのだが、一々言うことではないだろう

木霊「……その、多分私の薬は無いかもしれないですけど、シンフォギアを纏ってもいいですか?」

怪我をすることは分かっている

だがあれを纏うとなんだか記憶が思い出せそうなのだ

それに纏って歌って戦うのは楽しい

了子「ところがどっこい。天才である私、櫻井 了子は既に木霊ちゃん用のリンカーを作っているのでーす」

話の流れからして、そのリンカーがその薬なのだろう

弦十郎「……いつかやることになる事であり、今後も訓練をしないといけない。なら何時やっても一緒か。いいだろう、訓練場に行こう」

子供たちを戦わせること自体にあまりいい思いがない弦十郎は渋々ながら、木霊の変身の許可を出した


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